大阪証券取引所が昨年9月に始めた先物などの「デリバティブ」(金融派生商品)の夜間取引「イブニング・セッション」(午後4時半〜午後7時)の終了時刻を6月までに2時間延長する方向で調整していることが21日、わかった。仕事帰りのサラリーマンらの取引の利便性を高め、個人投資家の一層の呼び込みを狙う。
大証でのデリバティブの取引時間は現物株と同様、前場の午前9時〜11時、後場の午後0時半〜午後3時10分だったが、昨年9月18日に、株式関連としては全国の証券取引所で初めてイブニング・セッションを開始した。これまで後場終了後に大きな経済ニュースがあっても、翌日まで取引できなかったが、イブニング・セッションにより利便性が増した。
取引高は好調。日経平均先物に比べて、取引単位や証拠金を10分の1のサイズとし、個人投資家の取引が特に多いミニ日経平均先物の昨年12月の1カ月間の取引高は、日中取引(前場と後場)の8%を占めた。大証によると、日によっては、日中の10%を超えることもあるという。
しかし、「(取引が)午後7時までだと、仕事を終えたサラリーマンが帰宅後に取引をするのにはまだ不便」といった要望がネット証券関係者などからあがっていた。
大証のイブニング・セッションには現在、証券会社38社が参加している。大証では「証券会社側のシステムの問題など準備期間もいるが、6月までのなるべく早い段階で、延長を実現させたい」(幹部)としている。
sankei.web
取引は交渉が大切ですね。
2008年01月23日
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